ChatGPTとの出会い
超弩級の衝撃 革命 私がChatGPTを初めて使った時は、こんな形容詞がぴったりの驚きの出会いでした。
2022年11月末にリリースされたChatGPT、日本では2023年に火がつき、生成AI元年とも言えるような爆発的な盛り上がりを見せました。まるで新たな「ヒーロー」が登場したような扱われ方で、その時から現在に至るまで、ChatGPTを含めた生成AIのニュースを見ない日がないと言ってもいいくらい、存在感を増しています。
ChatGPTのすごさ
ChatGPTの凄さは、そこかしこで言われているので今さら私が言うことはないですが、使い方次第で無限の可能性を示してくれる、夢のようなツールです。同時に、ITエンジニアである私は、仕事で使い始めた時に「自分の職がなくなってしまうのではないか」そんな恐怖を抱いたことを覚えています。別記事でテクノロジーは内向型の味方なんて書きましたが、ChatGPTは別次元、もはや敵かもしれないと反射的に思ってしまいました・・・
これはITエンジニアだけではなく、イラストレーター、ライターなどクリエーターと呼ばれるような人たちも同じような恐れを抱いていたと、話を聞いたことがあります。
今はどうなっているか
2025年に入った現在では、画像、動画、音楽などあらゆる創作物を生成AIによって作ることが可能という段階まで来ています。ChatGPTがそうであったように、当初はぎこちなさが残るレベルであったものが、加速度的な速さで日々学習し、今後 精度を上げていくことと思います。
どう付き合っていくか
ただ私たち人間が作るものが、生成AIに完全に淘汰されてしまうのかと言うと、そうはならないとも思っています。
まず生成AIはあくまでも道具であって、それを使うのは私たち人間であるということです。生成AIは問いを与えるところからスタートしますが、その問い自体を生成AIが考えることはできません。そして生成AIが作ったものをそのまま成果物として出せるかと言うと、それも難しいと思います。内容が古い・間違っている、全体として一貫性がなくコンセプトからずれている、作り手の想いが感じられない、などがあり得ます。何より自分の作品を本気で作りたいと思ったら、そんな手抜きはできませんよね・・・(ここで生成AIを否定する訳ではありません。創作のみならず作業の効率化も含めて、道具として使う場合の有用さに疑う余地はありません)
また生成AIを色々お使いの人は分かると思いますが、完全無欠に見える生成AIにも、苦手なところはやっぱりあると思っています。その中から一つを上げると、普遍的な事実やデータ、知識ではない内容、つまり「人間の感情」が色濃く関係してくる内容の場合です。例えばこのブログのテーマである内向型について、ChatGPTの回答例を示します。

2025/1時点
内向型の性格を活かしながら社会生活を円滑に送るためのアドバイスです!
1.自分のペースを大切にする
内向型の人にとって、無理に外向的になろうとするのはエネルギーを消耗する原因になります。一人で過ごす時間を意識的に確保し、必要以上に自分を追い込まないようしましょう。 社交的な場面では短時間の交流を目指し、その後の休息を計画する。 定期的に好きなことに没頭する時間を作ることで、自分をリフレッシュさせる。
2.得意な形で自己表現をする
スペースの都合上 割愛します
3.信頼できる人間関係を築く
スペースの都合上 割愛します
最後に
自分らしさを大切にすることが、内向型の人が無理なく社会で活躍する秘訣です。自分の特性を強みとして活かしながら、自分らしい形で社会に関わることを楽しんでください!
見てもらえば分かると思いますが、内容が当たり障りのない、いかにも無難な答えです。共感、参考にできる部分はありますが、何か物足りない感じがする。少なくとも私のように本当に悩んでいる人が求めているような答えかと言うと、断言はできません(笑)
このような回答になる理由は、生成AIが膨大なネットの情報から学習を重ねる中で、より一般的・汎用的な答えを正解として求めていくからです(ざっくり言うとですが)。問いの方法で変わったり、今後の技術の進展でどうなるか分かりませんが、人間の感情に寄り添うには現時点ではハードルが高いように思います(なので、私としてはChatGPTに負けない尖った文章を目指していくつもりです^^;)
過去の歴史が教えてくれること
とまあ偉そうに論じてみても、正直なところ私も不安は拭えない、少なくとも今後強く意識せざるを得ないことは確かです。今回の生成AIの登場、エポックメイキングとも言える大きな転換点は、過去の歴史と照らし合わせたらどうか。
写真が登場した19世紀初頭、それまで写実的な表現が主流であった絵画に影響を与え、印象派と呼ばれる新たなスタイルを生む一つのきっかけとなった。映画とテレビ。馬車と自動車。似たような構図は過去も度々繰り返されてきました。その結果、現在に至るまで何が残って何が消えたのか、その理由は何か、改めて考えるべき時に来ているのかもしれません。
孫さんの言葉
最後にソフトバンクの孫正義さんの言葉を紹介して終わります。
AGIは敵ではない、最強の味方だ、
SoftBank World 2023 特別講演
最強のパートナーだ、最強の道具だ
※AGI(Artificial general intelligence) 汎用人工知能(AIを汎用的な範囲で捉えた概念)
余談ですが、ChatGPTってホントに発音しづらくて、自分専用の愛称として「チャッピィ」って呼んでます(失礼しました。どうでもいいことですね^^;)







内向型の性格で悩んでいるけど、今後の社会生活を送る上でアドバイスをちょうだい。