両向型と思われる作曲家
最後に内向型・外向型どちらとも思われる「両向型」作曲家。

ベートーヴェン
Ludwig van Beethoven
ドイツ
1770〜1827年(古典派/ロマン派)
孤独を愛し、音楽に深く没頭する内向的な気質を持ちながら、理念と自作を広めるためには強い意志で外交的な行動も取った。高い誇りと独立心で周囲と衝突することもしばしばだった。
交響曲第5番『運命』
・・・運命に立ち向かう力強さがあふれる名曲
ピアノ・ソナタ 第14番(第1楽章『月光』)
・・・しんとした夜にぴったりな、静かに眠りにつくような音楽

シューマン
Robert Schumann
ドイツ
1810〜1856年(ロマン派)
引っ込み思案な内面を持ちつつ、評論活動や音楽雑誌の発行を通じて音楽界に強い影響を与えた。創作と文章を通じた発信に長け、理念を言葉と音で伝えた。
子供の情景(トロイメライ)
・・・子どもの頃の夢や思い出をそっと描いた一曲
アラベスク ハ長調 Op.18
・・・軽やかに揺れるような、心なごむ音楽

マーラー
Gustav Mahler
オーストリア
1860〜1911年(ロマン派)
繊細で内省的な性格ながら、指揮者としては強いリーダーシップと行動力を発揮。オーケストラを巧みにまとめ、自作を広めた。芸術家としての理想と社会的な役割を両立させた人物。
交響曲第1番『巨人』 第1楽章 (抜粋)
・・・大自然を感じるような、重厚長大な音楽
交響曲第5番 第4楽章『アダージェット』(抜粋)
・・・繊細、大胆、懐かしさが同居したメロディ
以上、クラシック音楽、作曲家のご紹介でした。自分と似た、フィーリングが合う作曲家はいたでしょうか? これまで何となく敷居が高く感じられていたクラシック音楽を、今回の記事でより身近に感じてもらえれば幸いです🎶
最後までお付き合い頂きありがとうございました。






