今回は、職場(一般的なオフィスを想定)における、内向型人間にとっての難易度ランキングを作成してみました。私自身が日頃から感じていることで、程度の差こそあれ、おそらく多くの内向型の人に共感してもらえるのではないかと思っています。
こうして自分たちを客観的に理解することで、逆に得意なことに目を向けて楽しく仕事できれば、とは自分自身の願いでもあります。
ランキング
早速、自分が作った難易度ランキングをご覧ください。
第5位 電話応対
心理的負荷 ★★★☆☆
即興性 ★★★☆☆
準備ができないまま突然の会話に入ることがストレスになりがち。音声のみだが、逆に相手の意図を汲み取り過ぎて気疲れ。
第4位 大人数での飲み会
心理的負荷 ★★★★☆
即興性 ★★★☆☆
飲み会の趣旨と、自分の体調次第で難易度が変動する。ただトイレで休憩や、1次会で帰るなど自分の選択で調整可能。
第3位 会議・プレゼン
心理的負荷 ★★★★☆
即興性 ★★★★☆
会議の流れを見ながらの発言には勇気が必要。プレゼンは事前準備できるが、質問タイムはハラハラ・ドキドキ。
第2位 社員旅行
心理的負荷 ★★★★★
即興性 ★★★★☆
普段とは異なる場所での立ち振舞いが難易度高め。宿泊が伴うとさらに。寝るまで気の休まる時がなく、エネルギーを消耗し続ける。
今度は内向型が得意であろうランキングも作ってみました!
第5位 少人数での飲み会
安心感 ★★★☆☆
強みが活きる ★★★☆☆
座席固定のため、立食のように立ち振舞いを考える必要がない。表面的な会話より、深い会話ができる。
第4位 リモートワーク
安心感 ★★★★☆
強みが活きる ★★★☆☆
慣れ親しんだ静かな環境で、周りを気にせずに集中して業務に取り組める。ただし適度に外に出て孤立しない工夫は必要。
第3位 少人数でのミーティング
安心感 ★★★★☆
強みが活きる ★★★★☆
少人数のため緊張せず、相手の話をじっくり聴いて考えることができる。持ち前の洞察力を活かした意見も臆せずに言える。
第2位 メール・チャット
安心感 ★★★★☆
強みが活きる ★★★★★
相手の文面を見て落ち着いて考え、言葉を選びながら応対できる。記録が残るため、振り返ることができる安心感もある。
第1位 調査・分析・資料作成
安心感 ★★★★★
強みが活きる ★★★★★
一人で集中して取り組む作業に相性が良い。丁寧さや思考の深さが求められる業務で強みを発揮できる。
誰だって苦手なこと、得意なことはある
ランキングはどうでしたか?
これはあくまでもITエンジニアとして働いてきた私の実感と、人の話を聞いたり、本で読んだりして得た知識を基にしたものです。なので業界や職種によっても変わると思いますので、参考程度に見てください。
このランキングで言いたかったのは、
人間誰しも苦手なこと、そして得意なことがあるということ
一見華やかで羨ましく思える外交型人間だって苦手なことはあるんです。ただ世の中の多数派である外交型人間はその欠点が目立ちづらいというだけです。一方、内向型人間は少数派です。なので苦手な部分があたかも社会から外れているように悪目立ちしてしまっている、というのが実情だと思っています。
少数派の僕たちだけど・・・
会社や学校、国など世の中のあらゆる集団は、多数派の外交型を基準に考えられているということが疑いのない事実だと思います(もちろん全てではありません。全体的な傾向として)
だから内向型が日々の生活で窮屈さ、生きづらさを感じることが多いのは、ある意味当然なことだと私は思っています。それは事実としてまず受け入れるしかありません。
また多数派、少数派を区別する要素について、内向型という気質以外にもたくさんありますね。性別や身体的特徴であったり、家庭環境、学歴・職歴、信条、出身地であったり。さらに難しいのが、同じ人でも時と場合によって、少数派になったり多数派になったりする場合があるということです。
内向型という点では少数派の僕たちだけど、多数派に属していることもたくさんあると思います。そう考えてみると、
自分が多数派にいる時は、少数派に寄り添える優しい気持ちを大切にしたい
自分が少数派にいる時は、苦手なことが多いけど、好きなこと・得意なことにも目を向けて、毎日を楽しく過ごしたい
難しい、ただこう思えるようになりたい、私はそう願っています🌠






