チームラボ。色彩へダイブする

今回は、東京のアート集団による会社「チームラボ」を紹介します。

まるでアートとアスレチックが融合したような

この会社と言ったら、何と言っても一度見たら脳裏に焼き付くアート作品です(インスタレーション)。東京を始め、日本全国に展示場があるようですが、まるでアートとアスレチックが融合したような場所です。

見て、聴いて、嗅いで、触れて、動いてと五感が刺激され、子どもはもちろん、大人もワクワクして、思わずはしゃぎたくなるような空間です。空間に足を踏み入れると―――
そこは異空間。まず極彩色に目を奪われ、色の洪水に飲み込まれたような感覚。ただ派手さの中に、和のテイストもあり、日本人であればどこか懐かしさを感じられたりもします😌 言葉だけで説明するのは難しい部分もありますので、ぜひ足を運んでみてください。

チームラボについては、東京観光のポスターに出ていたり、代表取締役の猪子 寿之さんは、メディアにも登場したりしてるので、何らかで見たことある人は多いのではないでしょうか。

自分は数年前に、豊洲の作品を見に行きました!開場のだいぶ前から行列、そして外国人の多いこと。特に欧米人が多かったのには驚きました。世界で人気なんですね。調べてみると、シンガポール、中国、中東、ヨーロッパなど、世界中で展示をやっているそうです🌏

ボーダーレス

チームラボのアート作品のコンセプトは、
ボーダーレス

日本語では”境界がない”です。確かに展示場には地図はなく、迷路みたいに入り組んでました。そして作品自体、客観的に一歩引いて見るというよりは、その空間に入り込む、没入するという感じで、作品と自分の間に隔たりは感じません。その空間にある全てが一体化したような、神秘的な感覚、浮遊感に包まれます✨

“ボーダーレス”という考え方について、作品を見て、猪子さんのインタビューも聞いたりして、私なりに考えたことがあります。ボーダーの意味は、境界、つまり線を引くこと。言葉にすると実に簡単ですが、線を引くというこの何気ない行為・概念が、人間の意識に大きく影響を与えているように思うのです。

いったん線を引くと境界ができて、こちら側とあちら側、内側と外側の区別ができるようになります。例えば絵を描く時、大体は線を引いてそこに色を塗って、人物と物体、風景などを明確に区別していきます。また普段の生活でも、自分の家の土地という明確な線を引いて、自分の敷地と他人の敷地を区別しますよね。そもそもこの文章自体も、ディスプレイという物理的な境界がなければ、読むことすらできません。

他にも日常のあらゆる物事が、この線を引かれた境界によって識別できるようになっています。この区別がなかったら、色々なものが混ざり合って、きっと世の中は大変なことなるでしょう。だから、こちらとあちらを区別する境界は必要です。ただこの境界は、色々なものを区別するには役立つ一方で、行き過ぎると差別や紛争にもつながる危険性をはらんでいます。

例を上げると、まず「国境」 海に囲まれた島国の日本では、国境という感覚がどうしても薄くなりますが、すぐ近く、お隣に目を向けるとあの北緯38度線があります。さらに世界を見てみると、至る所にある国境付近は、国家・民族間の紛争など、問題を抱えている場合がとても多いです。

次に「言葉」 男と女、若者と老人、上司と部下など、本来は同じ人間ですが、それらを区別するために言葉は作られました。便利である一方、その言葉は時に分断を生み、差別やけんかの種になってしまう。なぜなら一度境界を引くと、仕切られた向こう側に想像を巡らせて、考えることを止めてしまうから。

では「内向型」と「外交型」は?

―――少し抽象的、哲学的な話になってしまいましたが、チームラボのコンセプトである「ボーダーレス」。難しい理屈は抜きにして、一度体験してみてください!本能が赴くままに、子供のように、自分の感覚を信じて。そうすればアートは本当にエキサイティングです!

特に内向型の人は、自分の世界観を持っている場合が多いので、色々なアートに触れると共鳴して、きっと新たな発見があることでしょう🎵

ABOUT US
おつう / O'tu
こんにちは。40代、ITエンジニア、既婚者です。
性格は自他ともに認める強めの内向型で、この年になってようやく、 この性格と上手くやっていけるような気がしてきました。
きっと同じ悩みを抱えている大勢の人たちが、私のような苦労をせずに、 少しでも早く自分の持ち味に気付いてもらえたら。 そのために私の経験が少しでも役に立てば。そんな想いでブログをやってます!